先日、本当の本当に会社を辞めたいと思い、夫に訴えた。

辞めたい一番の理由は、会社に通勤して仕事をするスタイルが嫌いなこと。

時間を会社に切り売りしていて、しかもお金にならない前後の時間があるのが何より無駄に思える。
また、人間関係にも気を配らねばならず、精神的に疲弊する。
私の考え方次第だとも思うが、何よりやりたい仕事ではないのも大きい。
また、職場が万年人手不足で、しかもみんな有資格者なので出張が多く、無資格で本部に残る私が雑用を一手に引き受けている現状があり、それも負担だ。雑用が舞い込むことが多すぎて、1つのことにじっくり取り組めない以前に、全く手がつけられないで終わることもある。雑用は、経費関係に必要な業務で、省略もできないところが、悩ましい。
取り組めなくて日が過ぎ、「あれまだ?」と言われると、私としても悔しいし、モチベーションが下がってしまう。
取り掛かろうとすると横槍が入るのが常時で、まとまるものもまとまらないのだ。

(だんだん言い訳じみてきたけど、こうして書いてみると、自分が何に不満を持っているか確認できますね)

在宅で今より給料が下がるかもしれないけど、
通勤に気を使いすぎず、対人関係も最小限で済み、取り掛かろうとした仕事にじっくり取り組める仕事をしたい!

以前着任していた部署では、私は開発職で、1つ1つの業務にじっくり取り組めた。
上司がマネジメント能力に長けていたのも大きい。
会社の中のことをよく知っていて、聞いたら答えてくれるというのは、あの時は当たり前に思ったけど、現在の上司は「それわからないから誰かに聞いて」というのが常で、なかなかやりづらい。目標が見えず、方針を教えてもらえないと感じ、私は方向性を見失ってしまう。

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前の部署の時は、ずっとこの会社にいたいと思うほどで、残業しても休日出勤しても楽しかった。
もっとも、時間外労働にならないように、上司も自分も時間配分をして月、週、日の業務をこなせた。

怪我の功名は、ここにも言えるかも知れない。
会社を辞めたいと思うほど、在宅の仕事に力が入る。
そうじゃなければずっとそこにいれば幸せだったと思うし。
ある意味、今の部署は、副業に対するモチベーションは上げてくれているので、不幸中の幸いか。

とにかく、日々辞めたいと思っているけど、「あれまだ?」と言われたときや、
私がこれをやります、と朝礼で報告したあと、突然「○○を急に他部署から頼まれて・・・午前中までにやってくれない?」と振られ、
久しぶりに私の辞めたいメーターは限界を振り切った。

帰り道、電車に乗ったら涙が出て、うつ病の人のことを思い出した。

私も、また抑うつ状態になっちゃうんじゃないか。
精神的につらくて、浮上するにも時間がかかるんじゃないか。

そんな不安に襲われた。

帰宅して、何気なく振舞っていたのだけど、子供に「お母さん、どうしたの?目が赤いよ?」と言われた。

子供に察せられるようでは、もう私も限界だなと思った・・・・

長くなったので続く。
1月19日 会社を辞めたくて、夫に心の底から訴えたら・・・(2)

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