ラインというか、メール等テキスト全般で。
友達に自分の状況を伝えるときに、顔を見て話したほうがいいなと思った件。
私は夫や妹等、ごく一部の人以外へ相談・愚痴をいうのを遠慮してしまうほか、
何をしたとか今後の予定とかは自分からはせず、聞かれれば話すといったスタンスです。
基本的にSNSなども苦手。
ある日。
A子に近況を聞かれたのでLINEやメッセンジャーでぽつぽつ答えたら、
相当元気がないと思われたらしく、相手からの返信がなくなって会話が途切れたので
やり取りがいったんストップ。
逆もあって、
また別のある日。
B子と連絡をやり取りしたら、B子の返信がかなりそっけないというかあっさりだったので、
すごく深刻に悩んでいるのかと思って、いったんそっとしておいた。
そういうことが最近同時にあり、A子さんに対して状況を発信側になり、B子さんに対しては近況を聞く側、とすると・・・。
A子さんは「一度会わない?」と誘ってきた。
友達に会うのが億劫な私だけ、気が向いたので即決で会うことし顔を合わせた。
開口一番、A子さんは「なんだ、言っちゃいけないかもしれないけど、思ってたより元気そうでよかった」。
私「あーそれよく言われる。」
と、そんなやり取りから、やっぱラインとかフェイスブックとかで、ネガティブなことを相手に伝えるもんじゃないよね、みたいな話題に。
文字って顔が見えないから、必要以上にそっけなく感じたり、深刻なのかと受け止めてしまうよね、という結論に。
A子「だから私は話がありそうな人はLINEはいったんやめて、会おうっていうんだよね」
私「あーなるほどね。私出不精だからほんと人と会ってなかったんだけど、出てみるとなかなかいいね(笑)」
A子「でしょ~!外のほうが絶対いいって!」
私「おうち大好きなんだよね(笑)」
なんてやり取りをして。
その時に、B子のことも思い出した。
一言二言、みたいな発言が着て、止まってしまったラインのやり取り。
深刻なんだろうけど、本当に深刻ならLINEでも言えないだろう。
せめて電話したほうがいいのかも?声色はわかるし。
そして私も、B子の状況を想像を勝手に膨らませて必要以上に深刻に受け止めすぎているかもしれないな、と思いど止まった。
心配はするが、彼女のほうからまたコンタクトがあれば、話を聞こうと思う。
誘い出してくれたA子に感謝しつつ、B子のことも気になるが動きがあるまではそっとしておこうと思えた。
テキストだとよくわからないから、待つってことをやってみよう。
そう思った出来事でした。
簡単に連絡とれるのは役に立つときもあるけど、
いらぬ不安を増幅させることもありますね。
そんな時に、あわあわしないで適切に付き合う、そんなことが、
アラフォーになって私ができるようになってきた気遣いなのかもな、とも思いました。