あけましておめでとうございます。

この年末は、念願の「家族で過ごす年末」を実現できた。

私は世の中のいわゆる「義理の実家で年末年始を過ごさねば“ならない”お嫁さん」より、恵まれてる。
飛行機の繁忙期には費用がかかりすぎて帰れない、ということで、義実家には帰らないし、毎年自分の実家に夫が連れて行ってくれていた。
子供がいないときはお互いがお互いの実家で別々に過ごしたりもしていたけど、
子供が生まれてからは、毎年私の実家で過ごしていた。

世の中のお嫁さんよりは恵まれている、と比べても仕方ない。
私には私の不満があって、年末年始に自分の実家で過ごすのが意外と苦痛と思っていて、いつか自分の家族だけで過ごせないかなと思っていた。

今年は年末年始の日付の並び的に、夫は30日ぎりぎりまで仕事、そのためお正月休みが短いというのも後押しして、年越しは自宅で過ごすことにした。

私はここ数年自分の考えを整理したところ、「実母が苦手」という結論に達して、それが年末を実家に帰らずに過ごすという希望を実現できたのだ!

実家には妹夫婦が母と一緒に住んでいて、母の妹のこき使い用ったらすごい。
そこに私も加わり、年末に実家の用事をすることになる。
義理の実家で“やらされる”のよりはましかもしれないけど、とにかく母の態度が私は苦手。
妹たちも、住まわせてもらっているので立場があるのだろう。
どちらもどちらでお互い支えあっている。

お金の面でもうるさく母に口を出されるのが苦手なので、何かとお金が掛かる時期でもある年末は実家に帰るのを避けた。

もう一つ、別にそこまで用意周到に理由を探しておかなくてもいいとは思うのだけど、年賀状を受け取って、出してない人に書いてから自宅を離れたいというのがあった。

結婚した年の年末、式の出席者に年賀状を書いてから送っている人が多くなってしまった。
もともと受け取ったら返事を返すというスタイルにしていた私。
30通を越えるようになってしまい、しかも手書きで1枚ずつ書くのでお正月は少々億劫な時間を過ごしていた。

今年は、毎年来ている人を見込んで、住所もExcelで一覧を作り、Wordで差込印刷で宛名面を印刷した。
それで、「元旦に年賀状が届くギリギリの締切」であるクリスマスにやっと一言ずつ手書きのメッセージも添えて、ポストに投函することができた。そのとき30枚書いた。
私にしては本当に珍しく、余裕を持って元旦を迎えることができた。

いつもは、年末年始に実家に帰っているので、出している人も出していない人も、元旦に来ている人も数日たってから受け取るので分からず、出遅れ感満載で返事を気まずいながら出す、というお正月だったので、その心理的負担を減らしたく、年末の作戦を練っていたのだ!

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年賀状だけでこんなにいろいろ考えてるなんてアホくさい。

職場で異動があり新し出会いがあったのと、現部署での習慣として、年賀状を出す出さないの希望をかく回覧が回ってきたのを○にしたため、前述の30枚の年賀状の他に更に20枚ほど枚数が増えてしまった。

元旦に届くように出したのは、上司達。なので安心して年越しをした。

元旦になり、若い子たちや同僚の一部から年賀状が来ていたので、元旦、実家に向かう前に、
住所録にその人たちの住所を追加し、年賀はがきにプリントアウトし、ポストに投函。
元旦から何やってるんだ、わたし。
早く書かないと、仕事始めも今回の年初めは早いので、出社してからはがきが届くのか、どきどきしちゃう。

元旦に出した年賀状はいつ届くんだろう?

毎年毎年、年賀状は私を悩ませる。
やり取りしたい人はもらって嬉しいし、職場の人の社交辞令の年賀状は返事を書かなきゃいけないと思うと憂鬱。

異動してきて初のお正月だったので、最初から年賀状を辞退する希望を出すのも愛想が悪いかなと思い、年賀状についての回覧が来た時に○をつけてしまったけど、あのとき✖にすればよかった・・・

そんなことをお正月そうそう考えてしまった。

私は今年の目標は「もっと自由になる!」「やりたいことをやる」なので、決めた。

来年の年賀状は職場の人には書かない!
辞退することにする。

できれば友達ともやりとりがなくていいんだけど・・・
これから徐々にそう言って減らしていこうかな?
でも友達とはやり取りしてもいいと思ってるんだよね。

今年みたいに、年内に前もって送って、元旦に受け取るだけならいいと思う。
そこはもうちょっと保留にしておこう。

前に、縁を切ると決めたふたりの友達は、もちろん今年の年賀状も来ていなくて、ホッとした。
私にとっては薄くつながるためのツールが年賀状じゃないんだよね~

でも年賀状がなくても付き合いは続いていいんだけどな~

とまあ、結局、新年始まったばかりなのにもう、約1年先の年末のことを考えちゃってるからこれももうやめよう!

したいようにしよう。また12月になったら考えようっと。

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