ここのところ、私自身職場での悩みはない。
20歳から働き始めて、こんな言葉とても珍しいし、期間を合計してもほんのわずかな時間でしかないだろうと思う。
そうなれたのは、私自身の物事の受け止め方、考え方を変えられつつあること一役買っているかもしれない。
どう変えつつあるかと言うと、
つまらないな~面倒だなって思う仕事があっても、とりあえず1分でもいいからやってみよう、と取り掛かったり、
何か言われたり、不安に思う要件があっても、考えすぎないよう心を正したり、
ちょっとした気持ちの方向転換を、自分の中にスイッチをONOFFを切り替えるイメージで
1つずつ丁寧に意識して切り替えをやる
というようなこと。
とにかく、嫌なこと、大変そうなことで頭の中が心配でいっぱいになったら、無理やりでもいいから切り替える。
楽しいことを思い浮かべるようにしたり、お茶を飲むことにしたり、ほ~っと息を深く静かに吐いてみたり。
こういう時いつも甘い食べ物だったりしたので、食べて太るとまたイライラも増すし、
最近はコーヒーや緑茶、麦茶をがぶ飲みしてみたり、気分転換ってこういうことか~とやっとわかってきた。
タイトルの件に話を戻すと、職場の人間関係って、会社の悩みの半分以上を占めると思う。
その人間関係が、上記のこともあるのか、恵まれているなぁ~と思うことが増えてきた。
この会社に入って5年ほど。入社当時は当たり前だけど知り合いもいないし、あとから入った人が辞めていくし、
私も妊娠してマタハラ受けるしで何かと嫌な思いをしたこともあった。
異動から2か月余りたち、また人間関係いちからになったんだけど徐々に周囲の同僚も本性を現しながらも、
つかず離れず、隣でずっと愚痴を言っている同僚はいなくなったし、気を使うのは上司くらいで、
毎日私には平和な職場となった。
そんな中、ふと気づいてしまった!
チームを作っている女性二人のうち、年上のほうが、年下さんにかなりのパワハラをしていることに。
年下さんが泣きそうな顔をしていたので、ふと二人になった時に話しかけてみたら、やっぱり悩んでいたみたいで。
「話をこうして聞いていただけるだけでもありがたいです」
なんて言ってる。
それから1か月半ほどたった現在。
相変わらずのやられっぷりなのだが、年下さんにもミスはありそう。
そして私はその二人の様子を観察しつつ、ほかの同僚とこの状況について話し合い、改善に向けて探り中。
うまくいくといいな。
今は私に悩みがないから、こんなことも役目として舞い込んでくるのかな。
人間関係の悩みはないけど、私は相変わらず仕事辞めたいです。
やることはやってるけど、なんだろう、100%の力でない感じ。
やりたいこと、目標があるから、会社はこのくらいのパワー消費でやっていきたい。
会社での自分の立ち位置を意識しすぎて、力みすぎて、同僚上司に気を使いすぎて
会社ってすんごく疲れるところだったけど、
こうして割り切りができるようになると、不思議なことに会社にいることもそんなに苦ではなく
むしろ円滑に毎日が過ぎている気がする。
狭い世界しか意識してないと、苦しくなるのかな。
会社にしがみつく意外のことがあると、心の支えになって、かえってうまくいくようになるのかもしれない。
そんなことを思う、今日この頃。
夏の暑さも和らいできて、これからますます、やりたいことのほうを頑張りたい。