私がいる部署では、ぶっ通しで３日間会議というものがある。
地方の支店に散らばる同僚たちが集まって、年に数回開催されるというもの。
それにぶっ通しで出ているのだが、参加者の中で一番上の上司と、私だけ、専門的な資格がない。
そのせいか、聞いていてわからないことが多くて大変疲れる。
異動してきて半年だが、分かるところも増えてきたけど、専門職でないので思う所があっても口出しできない部分も多く、そこがまたやきもきさせられる。
そして、３日間、始業から終業まで会議なので、大変疲れる。
体調が悪くなるほど。
ただ地方から出てきた方がにとっては、
本部に意見を言える、話を聞いてもらえる機会なので、ここぞとばかりに意気込んで参加する会議なのだ。
私はいつの間にかその会議の記録係になっていたが、その記録係というのも、流れでなってしまい、
その点についても、この部署の特徴が伺える。
そんな仕事の引き受け方はダメだよね。
話はちょっと変わって、先日、本来なら２週間の猶予、最低でも１週間の猶予が欲しい書類について、
ある地方の責任者から「明日までにお願い」と言われて担当者へ回したものがあった。
担当者は「今日中に終わらせないといけないことがあって、無理」と私に即座に断ってきたのだ！
行政に提出する書類だったので、断られたときはどうしようとうろたえた。
結局は、「明日までに」は「明日の就業くらいまで」の期限だったので、明日になれば少しできるということで折り合いがついたので大丈夫だったんだけど、
無理なものは無理、と断る勇気は素晴らしいなと思った。
断られたときは困ったけど、その点は見習いたい、むしろかっこいいとすら思ったのだ。
話は戻って・・・
その件もあって、この憂鬱な３日間の会議に参加した初日、会議に出たらさまざまな葛藤から胃が痛くなり、
「うん、このままじゃ健康を害する」
と自分で自分にドクターストップ（マインドストップ？）を認定することにした。
まだ上司には言えてないけど、会議も関連が強いところだけ参加することに、選ばせてもらおう。
この会議の１個だけいいところは、お昼休みに話し合いがずれ込むこと。
お腹すいたよ～と思うんだけど、いつもきっかりに１２時からしかお昼休憩が取れないので
ずらして取れるということは、いつも席が空いてないレストランにランチが行けちゃうかも？！
そこはうまく利用したいと思う。
きっとどんなことも、自分の考えようなんだよなあ～。
自分の気持ちにもっと素直になって、その上で仕事に挑みたいものだ。
