4月に育休から復帰して、約1ヶ月半。

今朝は朝礼で、私がみんなの前でちょっとしたエピソードを話すと言う当番だった。
私はこれが楽しみでもあり少し苦手でもあり、前の晩のことを考えてしまって眠るのが遅くなってしまった。

眠いなと思いつつ職場でみんなの前でお話をし、 (さて今日は何から取り掛かるか)と気合を入れていたら、
すぐに部長に呼ばれ、なんだろうと思い話を聞いてみると、ちょっとした雑談始まった。

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今朝の私のエピソード面白かったよと褒めてくれたのだが、その後はもちろん本題。

それで、タイトルにあるように異動を言い渡されたのだ。

このときの私の心情としては、苦手な同僚から離れられるな、と言うのと同時に、新しい事やってみるのもいいかな、と思った。
苦手や同僚のことも、育休から明けてみたら苦手さはかなり減っていた。
これが心理学や座禅、マインドフルネスなど心の勉強した成果かなと思った。

それでその同僚ともかなり助け合って息を合わせて、この1カ月間はやってきたつもり。
同僚もとっても頑張って苦労してることもわかる。できていない部分があるのもわかる。
良いところも素直に認められるようになってきた。

だけど異動になると聞いて、その同僚と離れてみるのもいいかなと思った。
幸いにして関係が良好なまま離れられるし。
異動までには、引き継ぎなどでできる限りのことをしてあげたいと思う。

異動の話があった後、すぐ夫にメッセージを送った。
お昼休みに電話で話し合う。

夫もびっくりしていて、でも私はそんなに嫌じゃないんだろうと思っていることをわかっていた。

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確かに、私はこんな風に流されながら自分の居場所が決まっていくのもいいなぁと思った。
今の部署に必要とされてなくてこうなったのかとか、余計な事は考えずに。
次の部署も人手が足りないから、わたしを入れることになったのだろう。

何を思ったところで会社の方針は変わらないし、拒否権があるわけでもない。
だからもう次のことに期待して進むしかないんだ。

それに、私は心のどこかでこうなることを願っていた気がする。
もっと別の事したいなとか、同僚と離れてみたいなぁとか。
そして思いが叶ったということだろう。

ちょっと時期は早かったけど、遅かれ早かれこうなることを望んでいたのは間違いない。

私はこれまで転職が多かったので、知らない人の中に入って仕事を開始するのは慣れてる。
最初の2週間から1ヶ月は、人間関係と業務内容になれること自体に疲れてくる。

ちょうど今の職場も慣れて、これからも頑張れそうと思えてきたところだったんだけど。
まぁそれは仕方ないとして、新しいところに行けることにも期待している。

流れに身を任せてみよう。

私も、少しは日々の中のアクシデントに対する対処に、
落ち着いて自分の気持ちを考えられるようになってきたなぁと思った出来事だった。

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