会社やめたくて仕方ない私ですが、不満を抱えていたら体調が悪くなってきた。

前は、精神的につらくて、抑鬱状態になってしまったけど、
今は、気持ち的には元気で、その体の一部分だけ、とにかく痛い。

その一部分っていうのが、胸(心ぞう)。

一瞬うっと止まってしまう感じで、それが1時間に何度となくあって。
でも、それだけで終わり。

検査もしたけど至って正常。
疲れやストレスかな、ってかんじで落ち着いた。

以前はとにかく何も考えられないくらい暗くなって終わったけど、今回は人間として一番大切に思える臓器がおかしいわけだから、
怖くなって・・・

スポンサーリンク

会社やめようかなって前から思っていたけど、辞めるのも、言うは易し、実行するとなったら生活もそうだけど、
手続きとか、上司の承認とか、周りの人への挨拶とか具体的なことを考えても、結構大変・・・

もしかしてちゃんとストレスの原因と向き合ってみるほうが先かなと思い直し、
死ぬくらいならなんでもやる、みたいに、辞めるんだったらやけくそでもなんでもいいから、不満に文句に、ぶちまけてやろうかなって思い始めた。

本当は波風なんて立てたくないし、辞めるんだったら面倒なことにパワー使わないでぱっといなくなりたい。

でも、業務上の不満はあっても、人間関係ではこの部署が好きだった。
人間性を否定しないように、業務で困っていることを伝えなければ。

「なんで上司はこうなのよ!」

という言い方をしないように、困っていることを淡々と伝えよう。

どうしたら伝わるか、困っていること、思いつくものは改善案や自分の希望で、
担当している仕事から外して欲しいとか、もうひとり担当をつけてほしいなど
思う限り伝えることにした。

私の上司には課長、次長、部長、本部長がいるが、
誰に言おうか考えた。

以前、職場で悩んで、休職に至った子がいたが、
そのことで私、課長、次長、部長と4人で話し合った時に、次長部長は、私にとっては不信感が残る言動をしていた。

その後、思うことがあるときはちょくちょく上長陣には報告してきたつもりだったが、
結局この中で一番真摯に動いてくれたのはやっぱり課長だった。

よし、課長にまずは伝えよう。
ダメだったらその上。

課長に伝えたかったが、思いついた日が課長の出張続きのあたりで、
顔を見て話したほうがいいのはもちろんだけど、

「ストレスが体調に影響しているようです。業務について、負担に思っていることを話し合いたのですがお時間をください」

スポンサーリンク

というようなことを、社内のメールで送信しておいた。

次の日、やっぱり胸が苦しくて病院に行きたいと思い、会社を休んでいたんだけど
メールの返事が上司からきた。
私が休んでいるのに、返事をしてくれたようだ。
(社外からでもメールは見られる。)

そこに「是非具体的に聞きたい。改善の余地やアドバイスができるかもしれないので」とのことだった。

会社にいると、業務に追われて話ができなくなるので、まずはまたメールに箇条書きにして
業務ごとに思うことを記入。

また、先に休職に入った人の件で、問題の原因について話し合いが全くないことや、
業務分担自体も、「あいまいになってなあなあにやっている」ことが私には負担であると、
分担をしっかりやること、誰がなんの仕事を請け負っていて、
いつまでに何を目標にやるのかがこの部署には指針がないことなど
思いつく限りのことを全部書いた。

どうせ辞めるなら!

何を思われても、嫌われてももういいや。
アドラー心理学を読んでおいて良かった。

・・・・・・・・と思ったりしてみたものの
「この~に関してはあなたのわがままです」
みたいな返事が来ると怖いなと思っていた。

意外とすぐ上司からは返事が来て、
「よくわかりました。すぐに解決できるわけじゃなくて申し訳ない。話をさせてください」
とのことだった。

辞めるから!やけくそ!ってあらいざらいぶちまけたメールに、
怒られると思ったので、拍子抜けした。

体調不良の次の日は本当は行きたくなかったけど、
まだ辞めると決まったわけじゃなく、辞めると決めることもできないので、
会社に向かった。

上司と、厳しい表情で「おはようございます」を言い合うのだろうか。

続く

会社を辞める前にできることをやってみた結果(2)

スポンサーリンク