モアナと伝説の海を子供と見てきた感想

モアナと伝説の海、見てきました。
この映画のポスターの少女が、失礼ながら
プリンセスっぽくなかったので、
元々は興味が薄かったのですが、
映画を実際に見てみたら、見て良かった～って思いました。

興味が薄かったのと、無料チケットがあるついでで
なにかみよう、って感じでみたので、
私はいつも大抵、前情報を調べたり先入観も何もなしでの映画鑑賞。

ポスターを見ただけの時とは、見たあとはかなり違いました。

CGで作った映画なんでしょうけど、
塔の上のラプンツェル、アナと雪の女王などと比較して見ていましたが、
風景とか、細かい人の表情とか、本当に繊細に描かれてて…リアル。
とくに透明な海の水が綺麗で……
映像美も、引き込まれる要因の一つとなりました。

ここから、簡単にあらすじ含むのでネタバレかもしれません。

モアナと伝説の海のあらすじ

言葉がわかるようなわからないような、モアナが２歳くらいから話が始まりました。

おばあちゃんが、子供たちの前で伝説を話しています。
予告編でも出ているところですね。

珊瑚礁の向こう側での出来事。
呪いの話。

怖いオチのあたりで、子供たちが泣き出し、
モアナのお父さんが迎えに来ました。
モアナは島の総長の一人娘でいて、後継です。
だから一応プリンセス？

その話の後、浜辺へ出て行くと、海に導かれ、
緑色に光る　の心を手に入れます……が、
お父さんに連れ帰られ、赤ちゃんのモアナはそれを手放してしまいます。

それから成長するところが描かれていますが、ずっと珊瑚礁の向こうへは行くな、と言われて育ちます。

でも海に選ばれた少女・モアナは遠い海の向こうがずっと気になったまま。
このまま村の長として生きていくのか、それは海の向こうにはいかないと教えに従い、
村人たちの期待に応えて生きていくということで、
海の向こうへは行かないと誓うことを意味します。

ある日から、島でとれるココナツが枯れ、島周辺の海から魚が取れなくなりだしました。
現総長であり、海の向こうへ行くなと厳しい父が、村人と話し合っている時、
モアナはおばあさんから、海の向こうへ行ったことがある昔話は本当だったという事実を目にし、
父に伝えますが、大反対にあい、危篤のおばあさんから背中を押されたこともあり、
島を一人飛び出します。

モアナが赤ちゃんの時に手にしたティフティの心（緑色の石）をおばあさんが託してくれていました。

そこから、まずはティフティの心を盗んだマウイという神様を探しに船を進めます。
マウイに、その緑色に光る石を元の場所に戻させ、
海を安全にし、遠くの海へ誰もが航海できるようにするため……